スタイル シートは、<xsl:output> ステートメントと method 属性を使って出力形式を決定できます。次の表では、Transform メソッドを使用して出力を書き出し、出力形式を Stream または TextWriter として宣言した場合に出力形式がどうなるかを説明します。
.gif "メモ") メモ |
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.NET Framework Version 2.0 では、XslTransform クラスが廃止されています。XslCompiledTransform クラスを使用して XSLT (Extensible Stylesheet Language for Transformations) 変換を実行できます。詳細については、「XslCompiledTransform クラスの使用」および「XslTransform クラスからの移行」を参照してください。 |
スタイル シートは、<xsl:output> ステートメントと method 属性を使って出力形式を決定できます。次の表では、Transform メソッドを使用して出力を書き出し、出力形式を Stream または TextWriter として宣言した場合に出力形式がどうなるかを説明します。 Transform メソッドを <xsl:output> ステートメントと共に使用して出力の種類を宣言した場合に得られる結果を次の表に示します。
<xsl:output method = > attribute |
結果の形式 |
|---|---|
method="xml" |
XML |
method="html" |
HTML |
method="text" |
Text |
| メモ |
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メモ: Transform メソッドの出力が XmlReader または XmlWriter である場合、<xsl:output> ステートメントは無視されます。 |
Transform メソッドの出力が Stream または TextWriter である場合は、次の属性がサポートされます。
encoding*
omit-xml-declaration
standalone
doctype-public
doctype-system
cdata-section-elements
indent
メモ*Transform メソッドが出力を TextWriter に送信する場合、encoding 属性は無視されます。その場合は、encoding 属性の代わりに TextWriter の encoding プロパティが使用されます。
Transform メソッドの出力が Stream の場合、次の属性は無視されます。
version : バージョンは常に 1.0 です。
media-type : メディア タイプです。
特殊文字のエスケープ
"<" 記号の代わりに <<> を使用するなど、特殊文字を XML 形式にエスケープする必要があるかどうかを示すには、<xsl:text disable-output-escaping> タグを使用します。 XmlReader オブジェクトまたは XmlWriter オブジェクトへの変換では disable-output-escaping 属性が無視されるため、特殊文字はこのタグの影響を受けません。