elements
属性で指定されている要素内に出現する可能性がある空白のみのテキスト ノードを除去します。
<xsl:strip-space
elements = tokens />
属性
- elements
この必須属性の値は、除去する必要のある空白のみのテキスト ノードが含まれたノードの名前トークンを空白で区切ったリストです。
要素情報
出現回数 |
無制限 |
親要素 |
|
子要素 |
(子要素はありません) |
解説
<xsl:strip-space>
要素は、指定された要素内の空白のみのテキスト ノードを除去します。
既定では、すべての空白のみのテキスト ノードは保持されます。 要素名が <xsl:strip-space>
要素の名前テストと一致する場合、その要素名は、空白保持要素名のセットから除去されます。 要素名が <xsl:preserve-space>
要素の名前テストと一致する場合、その要素名は、空白保持要素名のセットに戻されます。
詳細については、『XSL Transformation (XSLT) Version 1.0, W3C Recommendation 16 November, 1999』のセクション 3.4「Whitespace Stripping」を参照してください。
例
「<xsl:preserve-space> 要素」の例を参照してください。