名前付き ElementType 要素のスコープ内に出現する可能性のある宣言済みの属性型を参照する XDR (XML-Data Reduced) スキーマ要素。
<attribute
default="default-value"
type="attribute-type"
[required="{yes | no}"]>
属性
- default
属性の既定値。 ここで指定する既定値は、参照の対象となる AttributeType 要素で指定されている既定値より優先されます。
- type
このスキーマ (または指定された名前空間で指示されている他のスキーマ) で定義されている AttributeType 要素の名前。 指定する値は、AttributeType 要素の name 属性と一致している必要があります。 この型には名前空間プレフィックスを含めることができます。
- required
属性が要素内に存在している必要があるかどうかを示すインジケーター。 参照の対象となる AttributeType に required 属性がある場合は省略できます。
要素情報
出現回数 |
スキーマで指定されている属性型の数。 |
親要素 |
|
子要素 |
子要素はありません。 |
解説
required 属性が yes に設定されており、default 属性が既定値を指定している場合、指定する既定値は常に値である必要があります。他の属性値が含まれたドキュメントは無効です。
required 属性が yes に設定されており、既定値が指定されていない場合は、属性を持つと宣言されている型を持つ個々の要素の値を指定する必要があります。