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LoggingLevelEnum 列挙型

マネージ スレッドがイベントを記録するときにイベント ログに書き込まれる説明メッセージの重大度レベルを示します。

typedef enum LoggingLevelEnum {
    LTraceLevel0 = 0,
    LTraceLevel1,
    LTraceLevel2,
    LTraceLevel3,
    LTraceLevel4,
    LStatusLevel0 = 20,
    LStatusLevel1,
    LStatusLevel2,
    LStatusLevel3,
    LStatusLevel4,
    LWarningLevel = 40,
    LErrorLevel = 50,
    LPanicLevel = 100
} LoggingLevelEnum;

メンバー

メンバー

説明

LTraceLevel0

メッセージはトレース レベル 0 です。

LTraceLevel1

メッセージはトレース レベル 1 です。

LTraceLevel2

メッセージはトレース レベル 2 です。

LTraceLevel3

メッセージはトレース レベル 3 です。

LTraceLevel4

メッセージはトレース レベル 4 です。

LStatusLevel0

メッセージはステータス レベル 0 です。

LStatusLevel1

メッセージはステータス レベル 1 です。

LStatusLevel2

メッセージはステータス レベル 2 です。

LStatusLevel3

メッセージはステータス レベル 3 です。

LStatusLevel4

メッセージはステータス レベル 4 です。

LWarningLevel

メッセージは警告レベルです。

LErrorLevel

メッセージはエラー レベルです。

LPanicLevel

メッセージは重大レベルです。

解説

共通言語ランタイム (CLR: Common Language Runtime) は、ICorDebugManagedCallback::LogMessage メソッドを呼び出して、マネージ スレッドがイベントを記録したことをデバッガーに通知します。 CLR は、LoggingLevelEnum 列挙型の値を渡すことで、マネージ スレッドがイベント ログに書き込んだメッセージの重大度レベルを示します。

必要条件

プラットフォーム: 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 4、3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0、1.1、1.0

参照

参照

EventLog

その他の技術情報

列挙体のデバッグ