このトピックの内容は、Windows Workflow Foundation 4 に該当します。
このサンプルでは、宣言型ワークフローを IIS でホストする方法を示します。このサンプルは、1 つの操作を持つ、EchoService
という名前の基本的なワークフローです。
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サンプルは、既にコンピューターにインストールされている場合があります。続行する前に、次の (既定の) ディレクトリを確認してください。
<InstallDrive>:\WF_WCF_Samples
このディレクトリが存在しない場合は、ダウンロード ページに移動して、すべての Windows Communication Foundation (WCF) サンプルおよび WF サンプルをダウンロードしてください。このサンプルは、次のディレクトリに格納されます。
<InstallDrive>:\WF_WCF_Samples\WF\Basic\Services\XAMLActivation
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サンプルを設定、ビルド、および実行するには
Visual Studio 2010 で XAMLActivation.sln ソリューションを開きます。
F5 キーを押して、ソリューションをビルドします。
WcfTestClient.exe を実行します。コマンド プロンプトで、次のコマンドを入力します。
cd %SystemDrive%\Program Files\Microsoft Visual Studio 10.0\Common7\IDE
WcfTestClient.exe を実行します。
WcfTestClient.exe でサービスのアドレスを設定します。これを行うには、Ctrl と Shift キーを押しながら A キーを押して、サービス アドレスを https://localhost:56133/Service.xamlx に設定します。
エコー操作を実行してサービスをテストします。
DeployToIIS.Bat を使用してサービスを IIS に配置します。
クライアントでサービスのアドレスを https://localhost/XAMLActivation/Service.xamlx に更新し、WcfTestClient.exe を使用してサービスを再度テストします。