このトピックの対象は、レガシ テクノロジに特定されています。XML Web サービスと XML Web サービス クライアントは以下を使用して作成してください。 Windows Communication Foundation.
コンパイル時にアセンブリを XML Web サービスにリンクして、すべてのアセンブリのクラスおよびインターフェイスを XML Web サービスから使用できるようにします。
<%@ Assembly Name="assemblyname" %><%@ Assembly Src="pathname" %>
属性
用語 |
定義 |
Name |
XML Web サービスにリンクするアセンブリの名前。 ![]()
アセンブリ名には、ファイル名拡張子は含めません。
|
Src |
動的にコンパイルおよびリンクするソース ファイルのパス。 ![]()
同じ
@ Assembly ディレクティブに Name 属性と Src 属性を含めることはできません。両方とも使用する場合は、ページに複数のディレクティブを含める必要があります。
|
解説
コンパイラは、コンパイル時にアセンブリを参照して、事前バインディングを可能にします。XML Web サービスのコンパイルが完了すると、アセンブリが変更されたときにそのアセンブリが動的にアプリケーション ドメインに読み込まれ、遅延バインディングが可能になります。
Web アプリケーションの \bin ディレクトリに置かれているアセンブリは、そのアプリケーションの XML Web サービスに自動的にリンクされます。このようなアセンブリには、@ Assembly
ディレクティブは不要です。
![]() |
---|
@ Assembly ディレクティブ内のアセンブリまたはソース ファイルへのパスは、XML Web サービスをホストしている Web アプリケーションへの相対パスである必要があります。
|
例
次のコード片では、2 つの @ Assembly
ディレクティブを使用します。最初のディレクティブは MyAssembly
(ユーザー定義アセンブリ) にリンクするために、2 つ目のディレクティブは MySource.vb
(XML Web サービスをホストしている Web アプリケーションのディレクトリの下の src フォルダーにある Visual Basic ソース ファイル) にリンクするために使用しています。
<%@ Assembly Name="MyAssembly" %>
<%@ Assembly Src="src/MySource.vb" %>