InkRecognizerBase.Dispose メソッド

InkRecognizerBase で使用したすべてのリソースを解放します。

名前空間 : System.Windows.Ink.AnalysisCore
アセンブリ : IACore (IACore.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub Dispose
'使用
Dim instance As InkRecognizerBase

instance.Dispose()

public void Dispose()

public:
virtual void Dispose() sealed

public final void Dispose()

public final function Dispose()

InkRecognizerBase の使用が終了したら、Dispose を呼び出します。Dispose メソッドによって、InkRecognizerBase は使用不可の状態になります。Dispose を呼び出した後で、InkRecognizerBase へのすべての参照を解放し、InkRecognizerBase によって占有されていたメモリをガベージコレクタがクリアできるようにする必要があります。詳細については、「アンマネージリソースのクリーンアップ」および「Dispose メソッドの実装」を参照してください。

メモ :
InkRecognizerBase への最後の参照を解放する前に、必ず Dispose を呼び出してください。このメソッドを呼び出さないと、Dispose が使用しているリソースは、ガベージコレクタによって InkRecognizerBase オブジェクトの Finalize メソッドが呼び出されるまで解放されません。