指定されたコピー先の配列インデックスを開始位置として、現在の AnalysisAlternateCollection のすべての要素を 1 次元配列にコピーします。
名前空間 : System.Windows.Ink
アセンブリ : IAWinFX (IAWinFX.dll 内)
構文
'宣言
Public Sub CopyTo ( _
alternates As AnalysisAlternate(), _
index As Integer _
)
'使用
Dim instance As AnalysisAlternateCollection
Dim alternates As AnalysisAlternate()
Dim index As Integer
instance.CopyTo(alternates, index)
public void CopyTo(
AnalysisAlternate[] alternates,
int index
)
public:
void CopyTo(
array<AnalysisAlternate^>^ alternates,
int index
)
public void CopyTo(
AnalysisAlternate[] alternates,
int index
)
public function CopyTo(
alternates : AnalysisAlternate[],
index : int
)
パラメータ
- alternates
型 : array<System.Windows.Ink.AnalysisAlternate[]
コレクションから要素がコピーされる 1 次元配列。この配列では、0 から始まるインデックスを使用する必要があります。
- index
型 : System.Int32
コピーを開始する array パラメータ内の、0 から始まるインデックス番号。
解説
Array オブジェクトに要素がコピーされる順序は、列挙子が AnalysisAlternateCollection の繰り返し処理を行うときの順序と同じです。
次の場合は、例外がスローされます。
array パラメータが nullnull 参照 (Visual Basic では Nothing) 参照の場合。
index パラメータが 0 未満の場合。
array パラメータが多次元の場合。
index パラメータが array パラメータの長さ以上の場合。
コレクション内の要素の数が、index パラメータからコピー先の array パラメータの末尾までに格納できる数を超えている場合。
コレクションの型は、コピー先の配列パラメータの型に自動的にキャストされます。このメソッドは、AnalysisAlternate 型または Object 型の配列だけに要素をコピーします。別の型の配列にコピーしようとすると、InvalidCastException 例外がスローされます。
例
この例では、AnalysisAlternate オブジェクトの配列の一部に、alternates という名前の AnalysisAlternateCollection を指定します。この配列は、コピー先の配列 alternateArray のインデックス 1 (0 から始まる配列の 2 番目の要素) から始まり、コピー先の配列の最初の要素 (インデックスは 0) を空のままにします。
Dim alternateArray(alternates.Count + 1) As AnalysisAlternate
alternates.CopyTo(alternateArray, 1)
AnalysisAlternate[] alternateArray = new AnalysisAlternate[alternates.Count + 1];
alternates.CopyTo(alternateArray, 1);
プラットフォーム
Windows Vista
.NET Framework および .NET Compact Framework では、各プラットフォームのすべてのバージョンはサポートしていません。サポートされているバージョンについては、「.NET Framework システム要件」を参照してください。
バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 3.0
参照
参照
AnalysisAlternateCollection クラス