列挙子が指している UnicodeCharacterRangeBaseCollection 内の UnicodeCharacterRangeBase オブジェクトを取得します。
名前空間 : System.Windows.Ink.AnalysisCore
アセンブリ : IACore (IACore.dll 内)
構文
'宣言
Public ReadOnly Property Current As UnicodeCharacterRangeBase
'使用
Dim instance As UnicodeCharacterRangeBaseCollection..::.UnicodeCharacterRangeBaseCollectionEnumerator
Dim value As UnicodeCharacterRangeBase
value = instance.Current
public UnicodeCharacterRangeBase Current { get; }
public:
property UnicodeCharacterRangeBase^ Current {
UnicodeCharacterRangeBase^ get ();
}
/** @property */
public UnicodeCharacterRangeBase get_Current()
public function get Current () : UnicodeCharacterRangeBase
プロパティ値
型 : System.Windows.Ink.AnalysisCore.UnicodeCharacterRangeBase
列挙子が指している UnicodeCharacterRangeBaseCollection 内の UnicodeCharacterRangeBase オブジェクト。
解説
UnicodeCharacterRangeBaseCollection.UnicodeCharacterRangeBaseCollectionEnumerator を作成した後や Reset メソッドを呼び出した後に、コレクションの最初の要素に列挙子を進めるためには、Current プロパティの値を読み取る前に MoveNext メソッドを呼び出す必要があります。そうしない場合、Current プロパティは未定義になります。
MoveNext メソッドの前回の呼び出しで false が返された場合、Current プロパティにより例外がスローされます。MoveNext メソッドの前回の呼び出しで false が返された場合、列挙子は UnicodeCharacterRangeBaseCollection の末尾に到達します。
Current プロパティは、列挙子の位置を移動しません。Current プロパティを連続して呼び出した場合、MoveNext メソッドまたは Reset メソッドが呼び出されるまでは同じオブジェクトが返されます。
コレクションが変更されない限り、列挙子は有効なままです。要素の追加、変更、削除などの変更がコレクションに対して実行されると、列挙子は回復不可能な無効状態になります。MoveNext メソッドまたは Reset メソッドの次の呼び出しで、InvalidOperationException がスローされます。コレクションが MoveNext メソッドの呼び出しと Current プロパティの呼び出しとの間で変更された場合は、列挙子が既に無効になっていても、Current プロパティは設定した要素を返します。
プラットフォーム
Windows Vista, Windows XP SP2, Windows Server 2003
.NET Framework および .NET Compact Framework では、各プラットフォームのすべてのバージョンはサポートしていません。サポートされているバージョンについては、「.NET Framework システム要件」を参照してください。
バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 3.0
参照
参照
UnicodeCharacterRangeBaseCollection.UnicodeCharacterRangeBaseCollectionEnumerator クラス
UnicodeCharacterRangeBaseCollection.UnicodeCharacterRangeBaseCollectionEnumerator メンバ