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PropertyGuidsForContextNodes.ContentType フィールド

GetPropertyData メソッドおよび SetPropertyData メソッドを使用して段落ノードの ContentType を取得および設定するためのグローバル一意識別子 (GUID) を指定します。

名前空間 :  Microsoft.Ink
アセンブリ :  Microsoft.Ink.Analysis (Microsoft.Ink.Analysis.dll 内)

構文

'宣言
Public Shared ReadOnly ContentType As Guid
'使用
Dim value As Guid

value = PropertyGuidsForContextNodes.ContentType
public static readonly Guid ContentType
public:
static initonly Guid ContentType
public static final Guid ContentType
public static final var ContentType : Guid

解説

ContentType は、段落ノードでのみ有効です。次の値を指定できます。

  • 0 : インクのコンテンツのみ – この段落の子には、Line、InkWord、InkDrawings などのインクのコンテンツが含まれます。

  • 1 : インク以外のコンテンツのみ – この段落の子には、TextWord、Image などのインク以外のコンテンツのみ含まれます。

  • 2 : インクのコンテンツとインク以外のコンテンツの混合 – この段落の子には、インクのコンテンツとインク以外のコンテンツの両方が含まれます。

アナライザにより ContentType が使用され、ノードを部分的に設定するデータ プロキシを使用するアプリケーションで、ノード設定のパフォーマンスが向上します。データ プロキシおよびノードの部分的な設定の詳細については、「Data Proxy with Ink Analysis」を参照してください。この値を設定しても、データ プロキシを使用しないアプリケーションには影響を与えません。この値は、SavePropertiesData メソッドまたは SaveResults メソッドを使用しても、永続化されません。

プラットフォーム

Windows Vista

.NET Framework および .NET Compact Framework では、各プラットフォームのすべてのバージョンはサポートしていません。サポートされているバージョンについては、「.NET Framework システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework

サポート対象 : 3.0

参照

参照

PropertyGuidsForContextNodes クラス

PropertyGuidsForContextNodes メンバ

Microsoft.Ink 名前空間