Unicode 文字データセットは、コード ポイントを、Basic Latin (ASCII) などのいくつかのブロックにグループ化します。ブロック名 X を持つすべての文字 (すべての空白を除外した文字) を含む集合は、ブロック エスケープ \p{IsX} で識別できます。この集合の補集合は、ブロック エスケープ \P{IsX} で指定されます。
詳細については、W3C『XML Schema Datatypes』の仕様の『Appendix F Regular Expressions』(http://www.w3.org/TR/xmlschema-2) を参照してください。
構文
IsBlock ::= 'Is' [a-zA-Z0-9#x2D]+
例
次の例では、Basic Latin の ASCII 文字を識別するブロック エスケープを示します。
\p{IsBasicLatin}
参照
リファレンス
XML スキーマの正規表現
XML スキーマ正規表現参照チャート