量指定子が後に続いている可能性があるアトム (通常の文字、文字クラス、またはかっこで囲んだ正規表現)。
構文
piece :: = atom quantifier?
解説
有効なピース R とその文字列セット L(R) を次の表に示します。
アトム S および負でない整数 n と m (n<=m) の有効なピース R | 文字列のセット L(R) |
---|---|
S |
L(S) 内のすべての文字列。 |
S? |
空の文字列と、L(S) 内のすべての文字列。 |
S* |
L(S?) 内のすべての文字列、および L(S*) 内の S と L(S) 内の T を持つすべての文字列 ST。 L(S) からの 0 個以上の文字列のすべての連結。 |
S+ |
L(S) 内の S と L(S*) 内の T を持つすべての文字列 ST。 L(S) からの 1 つ以上の文字列のすべての連結。 |
S{n, m} |
L(S) 内の S と L(S{n-1, m-1}) 内の T を持つすべての文字列 ST。 L(S) からの最小 n 個、最大 m 個の文字列のすべてのシーケンス。 |
S{n} |
L(S{n,n}) 内のすべての文字列。 L(S) 内からの n 個の文字列のすべてのシーケンス。 |
S{n,} |
L(S{n}S*) 内のすべての文字列。 L(S) 内からの n 個以上の文字列のすべてのシーケンス。 |
S{0, m} |
L(S?) 内の S と L(S{0, m-1}) 内の T を持つすべての文字列 ST。 L(S) からの最大 m 個の文字列のすべてのシーケンス。 |
S{0,0} |
空の文字列だけを含むセット。 |
参照
リファレンス
XML スキーマの正規表現
XML スキーマ正規表現参照チャート
アトム
量指定子