次の方法で共有

<xdr:Schema> 要素

スキーマ定義の開始を示す XDR (XML-Data Reduced) スキーマ要素。

<Schema
  name="schema-name" 
  xmlns="namespace">

属性

  • name
    スキーマの名前。
  • xmlns
    スキーマと共に使用される 1 つ以上の名前空間。

要素情報

出現回数

1 回。

親要素

親要素はありません。

子要素

AttributeType、ElementType、description

解説

XDR スキーマ schema 要素は、スキーマ定義内のドキュメント要素 (最上位要素) です。

xmlns 属性を使用して指定する名前空間には、スキーマを定義する要素 (Schema、ElementType など) の名前空間を含める必要があります。任意のプレフィックスを使用できますが、Schema 名前空間を既定の名前空間にすれば、XML スキーマ要素ごとにプレフィックスを使用する必要がないので便利です。

XML スキーマ内の XDR スキーマ Schema 要素には、XML スキーマの組み込みデータ型を定義する名前空間など、他のすべてのスキーマの名前空間宣言を含める必要があります。

例

<Schema name="fooSchema" xmlns="urn:schemas-microsoft-com:xml-data"
                    xmlns:dt="urn:schemas-microsoft-com:datatypes">
  
</Schema>