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IMetaDataFilter

更新 : 2007 年 11 月

メタデータ トークンにマークを付け、フィルタ処理をして、既に実行されたアクションが繰り返し行われないようにするメソッドを提供します。

interface IMetaDataFilter : IUnknown {
        
    HRESULT IsTokenMarked (
        mdToken   tk, 
        BOOL      *pIsMarked
    );
        
    HRESULT MarkToken (
        mdToken   tk
    );
        
    HRESULT UnmarkAll ();
        
};

メソッド

メソッド

説明

IMetaDataFilter::IsTokenMarked メソッド

指定したメタデータ トークンが処理されたかどうかを示す値を取得します。

IMetaDataFilter::MarkToken メソッド

指定したメタデータ トークンが処理されたことを示す値を設定します。

IMetaDataFilter::UnmarkAll メソッド

現在のメタデータ スコープ内にあるすべてのトークンから、処理マークを削除します。

必要条件

プラットフォーム : 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー : Cor.h

ライブラリ : MsCorEE.dll でリソースとして使用されていること

.NET Framework のバージョン : 3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0、1.1、1.0

参照

その他の技術情報

メタデータ インターフェイス