更新 : 2007 年 11 月
ネイティブ イメージに関する情報を呼び出し元が取得およびキャッシュできるメソッドを提供します。これにより、対応するマネージ アセンブリを使用せずにネイティブ イメージに直接バインドできます。
interface INativeImageInstallInfo : IUnknown {
HRESULT EnumDependencies (
HCORENUM *phEnum,
INativeImageDependency *rDeps[],
ULONG cMax,
DWORD *pdwCount
);
HRESULT GetConfigMask (
DWORD *pConfigMask
);
HRESULT GetConfigString (
LPWSTR szConfigString,
DWORD *pdwLength
);
HRESULT GetEvaluationDataToCache (
BYTE *ppbBuffer,
DWORD *pdwBufferSize
);
HRESULT GetILSignature (
CORCOMPILE_ASSEMBLY_SIGNATURE *pILSign
);
HRESULT GetILStrongSignature (
BYTE *pbSig,
DWORD *pcbSig
);
HRESULT GetSignature (
CORCOMPILE_NGEN_SIGNATURE *pNgenSign
);
};
メソッド
メソッド |
説明 |
|---|---|
現在のネイティブ イメージが依存するアセンブリの列挙子を取得します。 |
|
部分一致で使用するために、現在キャッシュされているネイティブ イメージのマスクを取得します。 |
|
ネイティブ イメージの内容、依存関係、仮定に関する情報を含む文字列を取得します。 |
|
ネイティブ イメージの評価に使用するデータを取得します。 |
|
Microsoft Intermediate Language (MSIL) アセンブリの署名を取得します。 |
|
マネージ アセンブリの厳密に型指定された署名を取得します。 |
|
ネイティブ イメージの署名を取得します。 |
解説
IMetaDataAssemblyImport インターフェイスは、INativeImageInstallInfo インターフェイスで照会できます。
必要条件
プラットフォーム : 「.NET Framework システム要件」を参照
ヘッダー : Cor.h
ライブラリ : MsCorEE.dll でリソースとして使用されていること
.NET Framework のバージョン : 3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0