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ICorDebugManagedCallback2::ChangeConnection メソッド

更新 : 2007 年 11 月

指定した接続に関連付けられているタスク セットが変更されたことをデバッガに通知します。

HRESULT ChangeConnection (
    [in] ICorDebugProcess     *pProcess,
    [in] CONNID               dwConnectionId
);

パラメータ

  • pProcess
    [入力] 変更された接続を含むプロセスを表す ICorDebugProcess オブジェクトへのポインタ。

  • dwConnectionId
    [入力] 変更された接続の ID。

解説

ChangeConnection コールバックは、次の場合に発生します。

  • デバッガが、接続を含むプロセスにアタッチする場合。この場合、ランタイムは、プロセス内の各接続に対して ICorDebugManagedCallback2::CreateConnection イベントと ChangeConnection イベントを生成してディスパッチします。ChangeConnection イベントは、接続のタスク セットが作成後に変更されているかどうかに関係なく、すべての既存の接続に対して生成されます。

  • ホストがホスト APIICLRDebugManager::SetConnectionTasks を呼び出す場合。

デバッガは、新しい変更を取り込むためにプロセスのすべてのスレッドをスキャンする必要があります。

必要条件

プラットフォーム : 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー : CorDebug.idl

ライブラリ : CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン : 3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0

参照

参照

ICorDebugManagedCallback2

ICorDebugManagedCallback