ICorDebugArrayValue::GetElement メソッド

更新 : 2007 年 11 月

指定した配列要素の値を取得します。

HRESULT GetElement (
    [in]  ULONG32          cdim,
    [in, size_is(cdim), length_is(cdim)] 
         ULONG32           indices[],
    [out] ICorDebugValue   **ppValue
);

パラメータ

• cdim
  [入力] この ICorDebugArrayValue オブジェクトの次元数。

  この値は、indices 配列のサイズでもあります。これは、この配列のサイズが ICorDebugArrayValue オブジェクトの次元数と等しいためです。

• indices
  [入力] インデックス値の配列。各インデックス値は、ICorDebugArrayValue オブジェクトの次元内の位置を指定します。

  この値は null にしないでください。

• ppValue
  [出力] 指定した要素の値を表す ICorDebugValue オブジェクトのアドレスへのポインタ。

必要条件

プラットフォーム : 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー : CorDebug.idl

ライブラリ : CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン : 3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0、1.1、1.0

参照

参照

ICorDebugArrayValue