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CLRDataCreateInstance 関数

更新 : 2007 年 11 月

指定したターゲット項目のインターフェイス オブジェクトを作成します。

HRESULT CLRDataCreateInstance (
    [in]  REFIID           iid, 
    [in]  ICLRDataTarget  *target, 
    [out] void           **iface
);

パラメータ

  • iid
    [入力] インスタンス化するインターフェイスの識別子。

  • target
    [入力] インターフェイス オブジェクトを作成するターゲット項目を表す、ユーザー実装の ICLRDataTarget オブジェクトへのポインタ。

  • iface
    [出力] 返されたインターフェイス オブジェクトのアドレスへのポインタ。

解説

ICLRDataTarget オブジェクトは、デバッグ アプリケーションの作成者によって実装されます。実装は、表されるターゲット項目の型によって異なります。ターゲット項目には、プロセス、メモリ ダンプ、リモート コンピュータなどがあります。

必要条件

プラットフォーム : 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー : ClrData.idl

ライブラリ : CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン : 3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0

参照

その他の技術情報

デバッグ グローバル静的関数