ICorDebugCode2::GetCodeChunks メソッド

更新 : 2007 年 11 月

このコード オブジェクトを構成しているコード チャンクを取得します。

HRESULT GetCodeChunks (
    [in]  ULONG32     cbufSize,
    [out] ULONG32     *pcnumChunks,
    [out, size_is(cbufSize), length_is(*pcnumChunks)] 
        CodeChunkInfo chunks[]
);

パラメータ

• cbufSize
  [入力] chunks 配列のサイズ。

• pcnumChunks
  [出力] chunks に返されるチャンクの数。

• chunks
  [出力] CodeChunkInfo 構造体の配列。各構造体は、1 つのコード チャンクを表します。cbufSize の値が 0 の場合、このパラメータには null を指定できます。

解説

コード チャンクが重複することはありません。コード チャンクは、ICorDebugCode::GetCode によって連結された順序に従います。.NET Framework Version 2.0 の MSIL (Microsoft Intermediate Language) コード オブジェクトは 1 つのコード チャンクを構成します。

必要条件

プラットフォーム : 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー : CorDebug.idl

ライブラリ : CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン : 3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0

参照

参照

ICorDebugCode2