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ICorProfilerCallback::JITFunctionPitched メソッド

更新 : 2007 年 11 月

ジャスト イン タイム (JIT) でコンパイルされた関数がメモリから削除されていることをプロファイラに通知します。

HRESULT JITFunctionPitched(
    [in] FunctionID functionId);

パラメータ

  • functionId
    [入力] 削除された関数の ID。

解説

削除された関数を呼び出すと、その関数を再コンパイルするときに、プロファイラは新しい JIT コンパイル イベントを受け取ります。現在、共通言語ランタイム (CLR: Common Language Runtime) JIT コンパイラはメモリから関数を削除しないため、このコールバックは使用されません。また、プロファイラはこのコールバックを受け取りません。

関数が再コンパイルされるまで functionId の値は有効ではありません。関数が再コンパイルされると、同じ functionId 値が使用されます。

必要条件

プラットフォーム : 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー : CorProf.idl

ライブラリ : CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン : 3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0

参照

参照

ICorProfilerCallback