次の方法で共有


.NET Framework でのデバッグ

更新 : 2007 年 11 月

このセクションのトピックでは、共通言語ランタイム (CLR: Common Language Runtime) に用意されているデバッグ機能およびデバッグ インターフェイスの概要について説明します。

このセクションの内容

  • デバッグ API について
    一連の COM インターフェイスとしての CLR デバッグ API の実装と、用意されているインターフェイスの種類またはカテゴリについて説明します。

  • CLR デバッグのシナリオ
    インプロセス デバッグ、リモート プロセス デバッグ、アンマネージ コード デバッグ、混合言語環境、複数プロセス環境など、一般的なデバッグ シナリオを CLR デバッグ API がどのように処理するかについて説明します。

  • デバッグ API の機能
    プログラムの起動またはプログラムへのアタッチ、実行制御、プログラムの状態の検査と変更、エディット コンティニュ、コードの動的な挿入など、デバッグ API に用意されている機能の概要について説明します。

  • CLR デバッグのアーキテクチャ
    CLR デバッグ API の各種コンポーネントが CLR およびデバッガとやり取りする方法について説明します。

  • .NET Framework 2.0 でのデバッグ API の変更点
    .NET Framework Version 2.0 でのデバッグに関する変更と機能強化について説明します。

参照

概念

CorDebug.idl インターフェイスの実行前の状態

その他の技術情報

デバッグ API の主要概念

CLR デバッグの概要

デバッグ (アンマネージ API リファレンス)