インデックス 2 の引数を評価スタックに読み込みます。
Public Shared ReadOnly Ldarg_2 As OpCode
[C#]
public static readonly OpCode Ldarg_2;
[C++]
public: static OpCode Ldarg_2;
[JScript]
public static var Ldarg_2 : OpCode;
解説
命令の 16 進数の形式、MSIL (Microsoft Intermediate Language) アセンブリ形式、および簡単な説明の一覧を次の表に示します。
形式 | アセンブリ形式 | 説明 |
---|---|---|
04 | ldarg.2 | 引数 2 をスタックに読み込みます。 |
スタックの遷移動作を順番に示すと、次のようになります。
- インデックス 2 の引数値がスタックにプッシュされます。
ldarg.2 命令は、インデックス 2 の引数値を読み込むためのエンコーディングを効率的に実行します。
ldarg.2 命令は、インデックスが 2 の引数を評価スタックにプッシュします。 ldarg.2 命令を使用すると、受信引数から値型またはプリミティブ値をコピーして、それを評価スタックに読み込むことができます。引数値の型は、現在のメソッドのシグネチャによって指定された引数の型と同じです。
4 バイト長より小さい整数値を保持している引数は、スタックに読み込まれるときに、 int32 型に拡張されます。浮動小数点値は、ネイティブ サイズ (F 型) に拡張されます。
ldarg.2 オペコードを使用できる Emit コンストラクタ オーバーロードを次に示します。
- ILGenerator.Emit(OpCode)
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ