ListView.SelectedListViewItemCollection.Item プロパティ

コレクション内の指定したインデックスにある項目を取得します。

[C#] C# では、このプロパティは ListView.SelectedListViewItemCollection クラスのインデクサになります。

Public Default ReadOnly Property Item( _
   ByVal index As Integer _) As ListViewItem
[C#]
public ListViewItem this[intindex] {get;}
[C++]
public: __property ListViewItem* get_Item(intindex);
[JScript]
returnValue = SelectedListViewItemCollectionObject.Item(index);またはreturnValue = SelectedListViewItemCollectionObject(index);

[JScript] JScript では、この型で定義されている既定のインデックス プロパティを使用することができます。しかし、独自のインデックス プロパティを明示的に定義することはできません。ただし、このクラスの expando 属性を指定すると、既定のインデックス プロパティが提供されます。提供されるインデックス プロパティの型は Object 型であり、インデックス型は String になります。

引数 [JScript]

• index
  コレクション内の取得する項目のインデックス。

パラメータ [Visual Basic, C#, C++]

• index
  コレクション内の取得する項目のインデックス。

プロパティ値

コレクション内の指定したインデックスにある項目を表す ListViewItem 。

例外

解説

このインデクサを使用すると、 ListView.SelectedListViewItemCollection から、特定の項目を取得できます。このコレクション内に格納されている項目は、 ListView の ListView.ListViewItemCollection 内の項目であり、 ListView 内で選択された項目を表します。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

ListView.SelectedListViewItemCollection クラス | ListView.SelectedListViewItemCollection メンバ | System.Windows.Forms 名前空間