System.Runtime.CompilerServices 名前空間は、マネージ コードを使用して、共通言語ランタイムの実行時の動作に影響を与えるメタデータの属性を指定する機能をコンパイラ ライタに与えます。
この名前空間は、コンパイラ ライタ専用です。
クラス
クラス | 説明 |
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AccessedThroughPropertyAttribute | 属性付きフィールドにアクセスするプロパティの名前を指定します。 |
CallConvCdecl | メソッドに対して Cdecl 呼び出し規約を使用する必要があることを示します。 |
CallConvFastcall | この呼び出し規約は、このバージョンの .NET Framework ではサポートされていません。 |
CallConvStdcall | メソッドに対して StdCall 呼び出し規約を使用する必要があることを示します。 |
CallConvThiscall | メソッドに対して ThisCall 呼び出し規約を使用する必要があることを示します。 |
CompilationRelaxationsAttribute | 共通言語ランタイムのジャスト イン タイム (JIT: just-in-time) コンパイラが生成するコードの厳格度を制御します。 |
CompilerGlobalScopeAttribute | グローバル スコープを持っているかのようにクラスを扱うことを示します。 |
CustomConstantAttribute | コンパイラがフィールドまたはメソッド パラメータに対して永続化できる定数値を定義します。 |
DateTimeConstantAttribute | フィールドまたはパラメータに対して 8 バイトの DateTime 定数を永続化します。 |
DecimalConstantAttribute | メタデータに System.Decimal の定数値を格納します。 |
DiscardableAttribute | 型定義を破棄できるものとしてマークします。 |
IDispatchConstantAttribute | 属性付きのフィールドまたはパラメータの既定値が DispatchWrapper のインスタンスであり、 WrappedObject が null 参照 (Visual Basic では Nothing) であることを示します。 |
IndexerNameAttribute | インデクサを直接サポートしていないプログラミング言語でインデクサを確認できる名前を示します。 |
IsVolatile | フィールドを volatile としてマークします。 |
IUnknownConstantAttribute | 属性付きのフィールドまたはパラメータの既定値が UnknownWrapper のインスタンスであり、 WrappedObject が null 参照 (Visual Basic では Nothing) であることを示します。 |
MethodImplAttribute | メソッドを実装する方法の詳細を定義します。 |
RequiredAttributeAttribute | インポート元のコンパイラが、型定義のセマンティクスを十分に理解している必要があるか、またはその使用を拒否する必要があることを示します。 |
RuntimeHelpers | コンパイラのサポートを提供する静的メソッドと静的プロパティのセットを提供します。 |
列挙体
列挙体 | 説明 |
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MethodCodeType | メソッドを実装する方法を定義します。 |
MethodImplOptions | メソッドを実装する方法の詳細を定義します。 |