指定したキーが脆弱かどうかを確認します。
Public Shared Function IsWeakKey( _
ByVal rgbKey() As Byte _) As Boolean
[C#]
public static bool IsWeakKey(byte[] rgbKey);
[C++]
public: static bool IsWeakKey(unsigned charrgbKey __gc[]);
[JScript]
public static function IsWeakKey(
rgbKey : Byte[]) : Boolean;
パラメータ
- rgbKey
脆弱キーかどうかをテストする対象の共有キー。
戻り値
キーが脆弱である場合は true 。それ以外の場合は false 。
例外
例外の種類 | 条件 |
---|---|
CryptographicException | rgbKey パラメータのサイズが有効ではありません。 |
解説
脆弱キーは、復号化しやすい暗号を生成するキーです。テキストが脆弱キーを使用して暗号化されている場合は、結果として得られる暗号を同じ脆弱キーを使用して再び暗号化すると、元のテキストが返されます。128 ビット モードでは、最初の 64 ビットと最後の 64 ビットが同じである場合、そのキーは脆弱です。192 ビット モードでは、最初の 64 ビットと 2 番目の 64 ビットが同じである場合、または 2 番目の 64 ビットと最後の 64 ビットが同じである場合、そのキーは脆弱です。
脆弱キーを設定しようとすると、 CryptographicException が発生します。ランダム キーを作成するために GenerateKey が呼び出された場合は、脆弱キーが返されることはありません。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
TripleDES クラス | TripleDES メンバ | System.Security.Cryptography 名前空間 | 暗号サービス