指定したオープン レジストリ キーのすべての属性をこのレジストリへ書き込みます。
Public Sub Flush()
[C#]
public void Flush();
[C++]
public: void Flush();
[JScript]
public function Flush();
解説
キーを変更するために、Flush を呼び出す必要はありません。レジストリのレイジー フラッシャにより、レジストリの変更内容がディスクにフラッシュされます。レイジー フラッシュは、システムで指定されている間隔で定期的かつ自動的に実行されます。レジストリの変更内容は、システムのシャットダウン時にもディスクにフラッシュされます。
Close とは異なり、Flush 関数はすべてのデータがレジストリに書き込まれた場合だけ戻ります。
Flush 関数により、その他のキーの一部またはすべてが書き込まれることもあります。この関数を頻繁に呼び出すと、アプリケーションのパフォーマンスが低下することがあります。
アプリケーションでは、レジストリの変更内容がディスクに確実に書き込まれている必要がある場合にだけ、Flush を呼び出すようにしてください。通常、Flush を使用する必要はほとんどありません。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
RegistryKey クラス | RegistryKey メンバ | Microsoft.Win32 名前空間 | Close | Finalize