この Color 構造体の KnownColor 値を取得します。
Public Function ToKnownColor() As KnownColor
[C#]
public KnownColor ToKnownColor();
[C++]
public: KnownColor ToKnownColor();
[JScript]
public function ToKnownColor() : KnownColor;
戻り値
Color 構造体が、 FromName メソッドまたは FromKnownColor メソッドによって定義済みの色から作成されている場合は KnownColor 列挙体の要素。それ以外の場合はゼロ。
解説
定義済みの色は既知の色とも呼ばれ、 KnownColor 列挙体の要素によって表します。 FromArgb メソッドを使用して作成した Color 構造体に ToKnownColor メソッドを適用すると、 ToKnownColor メソッドはゼロを返します。これは ARGB 値が定義済みの色の ARGB 値と一致する場合も同様です。 ToKnownColor メソッドは、無効な文字列名を指定した FromName メソッドを使用して作成した Color 構造体に適用した場合もゼロを返します。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ