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PasswordDeriveBytes.CryptDeriveKey メソッド

PasswordDeriveBytes オブジェクトから暗号キーを派生させます。

Public Function CryptDeriveKey( _
   ByVal algname As String, _   ByVal alghashname As String, _   ByVal keySize As Integer, _   ByVal rgbIV() As Byte _) As Byte()
[C#]
public byte[] CryptDeriveKey(stringalgname,stringalghashname,intkeySize,byte[] rgbIV);
[C++]
public: unsigned char CryptDeriveKey(String* algname,String* alghashname,intkeySize,unsigned charrgbIV __gc[])  __gc[];
[JScript]
public function CryptDeriveKey(
   algname : String,alghashname : String,keySize : int,rgbIV : Byte[]) : Byte[];

パラメータ

  • algname
    キーを派生させる対象となるアルゴリズム名。
  • alghashname
    キーを派生させるために使用するハッシュ アルゴリズム名。
  • keySize
    派生させるキーのサイズ。
  • rgbIV
    キーを派生させるために使用する初期化ベクタ (IV: Initialization Vector)。

戻り値

派生させたキー。

例外

例外の種類 条件
CryptographicException keySize パラメータが 128 を超えています。

または

暗号サービス プロバイダ (CSP) を取得できません。

または

algname パラメータが有効なアルゴリズム名ではありません。

または

alghashname パラメータが有効なハッシュ アルゴリズム名ではありません。

解説

この関数は、Crypto API 関数 CryptDeriveKey() のラッパーであり、Crypto API を使用するアプリケーションとの相互運用性を確保するために用意されています。

keySize パラメータが 0 に設定されている場合は、指定したアルゴリズムの既定のキー サイズが使用されます。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

PasswordDeriveBytes クラス | PasswordDeriveBytes メンバ | System.Security.Cryptography 名前空間 | 暗号サービス