確保できるオブジェクトのほとんどの型に共通な操作に対応する標準アクセス権のセットを取得または設定します。
Public Property StandardAccessRights As StandardAccessRights
[C#]
public StandardAccessRights StandardAccessRights {get; set;}
[C++]
public: __property StandardAccessRights get_StandardAccessRights();public: __property void set_StandardAccessRights(StandardAccessRights);
[JScript]
public function get StandardAccessRights() : StandardAccessRights;public function set StandardAccessRights(StandardAccessRights);
プロパティ値
StandardAccessRights 値のビットごとの組み合わせ。
例外
| 例外の種類 | 条件 |
|---|---|
| InvalidEnumArgumentException | 設定した値が StandardAccessRights ビットフラグ メンバの有効な組み合わせではありません。 |
解説
Windows 2000/Windows NT アクセス マスク フォーマットには、標準アクセス権のビットのセットが含まれています。確保できるオブジェクトのそれぞれの型には、そのオブジェクトの型の固有の操作に対応するアクセス権のセットがあります。これらのオブジェクト固有のアクセス権の他、確保できるオブジェクトのほとんどの型に共通な操作に対応する標準アクセス権のセットがあります。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
.NET Framework セキュリティ:
- 直前の呼び出し元の完全信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細の参照先 : 部分信頼コードからのライブラリの使用
参照
AccessControlEntry クラス | AccessControlEntry メンバ | System.Messaging 名前空間 | GenericAccessRights | CustomAccessRights