ファイルの種類についてエディタで使用されるフィルタ文字列を取得します。これは、ダイアログ ボックスのファイル リストに表示される項目を決定するために使用します。
Overrides Protected ReadOnly Property Filter As String
[C#]
protected override string Filter {get;}
[C++]
protected: __property String* get_Filter();
[JScript]
protected override function get Filter() : String;
プロパティ値
ダイアログ ボックスのファイル リストのフィルタ処理に使用できる、ファイルの種類のフィルタ文字列。
解説
ImageUrlEditor は、一部の共通イメージ ファイルの種類の拡張子でフィルタ処理できるようにする、フィルタ文字列を指定します。
各フィルタ処理オプションのフィルタ文字列には、フィルタの説明、続いて縦棒 (|) とフィルタ パターンが含まれます。セミコロンを使用して、フィルタ処理を行う対象となる複数の異なるファイル拡張子のセットを指定できます。異なったフィルタ処理オプションの文字列は縦棒で区切られます。
フィルタ処理文字列は、"Bitmap files (*.bmp)|*.bmp|All files (*.*)|*.*" のようになります。
必要条件
プラットフォーム: Windows 2000, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
.NET Framework セキュリティ:
- 直前の呼び出し元の完全信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細の参照先 : 部分信頼コードからのライブラリの使用
参照
ImageUrlEditor クラス | ImageUrlEditor メンバ | System.Web.UI.Design 名前空間