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DES.IsSemiWeakKey メソッド

指定したキーが半脆弱かどうかを確認します。

Public Shared Function IsSemiWeakKey( _
   ByVal rgbKey() As Byte _) As Boolean
[C#]
public static bool IsSemiWeakKey(byte[] rgbKey);
[C++]
public: static bool IsSemiWeakKey(unsigned charrgbKey __gc[]);
[JScript]
public static function IsSemiWeakKey(
   rgbKey : Byte[]) : Boolean;

パラメータ

  • rgbKey
    半脆弱キーかどうかをテストされる共有キー。

戻り値

キーが半脆弱である場合は true 。それ以外の場合は false

例外

例外の種類 条件
CryptographicException rgbKey パラメータのサイズが有効ではありません。

解説

半脆弱キーは、解読しやすい暗号を生成するキーのペアです。テキストが半脆弱キーを使用して暗号化されている場合は、結果として得られる暗号をその半脆弱キーのパートナーを使用して暗号化すると、元のテキストが返されます。 DES (Data Encryption Standard) アルゴリズムには 6 つの既知の半脆弱キー ペアがあります。このメソッドは、これらの半脆弱キーをチェックします。

半脆弱キーを設定しようとすると、 CryptographicException が発生します。ランダム キーを作成するために GenerateKey が呼び出された場合は、半脆弱キーが返されることはありません。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

DES クラス | DES メンバ | System.Security.Cryptography 名前空間 | 暗号サービス