BasePartialCachingControl.Dependency プロパティ

キャッシュされたユーザー コントロール出力に関連付けられた CacheDependency クラスのインスタンスを取得または設定します。

Public Property Dependency As CacheDependency
[C#]
public CacheDependency Dependency {get; set;}
[C++]
public: __property CacheDependency* get_Dependency();public: __property void set_Dependency(CacheDependency*);
[JScript]
public function get Dependency() : CacheDependency;public function set Dependency(CacheDependency);

プロパティ値

サーバー コントロールに関連付けられた CacheDependency インスタンス。

解説

このプロパティを使用すると、ファイルまたはキーの従属関係が変更されたときに、ユーザー コントロール出力を出力キャッシュから削除できます。

使用例

[Visual Basic, C#] Dependency プロパティに CacheDependency オブジェクトを設定し、コントロールをテキスト ファイルに依存させるコード例を次に示します。このコード例は、 BasePartialCachingControl クラスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。

 
c.Dependency = New CacheDependency(MapPath("dep1.txt"))

[C#] 
c.Dependency = new CacheDependency(MapPath("dep1.txt"));

[C++, JScript] C++ および JScript のサンプルはありません。Visual Basic および C# のサンプルを表示するには、このページの左上隅にある言語のフィルタ ボタン をクリックします。

必要条件

プラットフォーム: Windows 2000, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

BasePartialCachingControl クラス | BasePartialCachingControl メンバ | System.Web.UI 名前空間