mscorlib.dll ファイルの一部である共通言語ランタイム クラスの XML エンコーディングに使用する XML 名前空間プリフィックスを取得します。
Public Shared ReadOnly Property XmlNsForClrTypeWithNs As String
[C#]
public static string XmlNsForClrTypeWithNs {get;}
[C++]
public: __property static String* get_XmlNsForClrTypeWithNs();
[JScript]
public static function get XmlNsForClrTypeWithNs() : String;
プロパティ値
mscorlib.dll ファイルの一部である共通言語ランタイム クラスの XML エンコーディングに使用する XML 名前空間プリフィックス。
例外
例外の種類 | 条件 |
---|---|
SecurityException | 直前の呼び出し元に、インフラストラクチャ アクセス許可がありません。 |
解説
WSDL プロトコルと SOAP プロトコルは、共通言語ランタイム クラスを XML 名前空間にエンコードします。現在のプロパティによって、XML 名前空間の形式が指定されます。共通言語ランタイム クラスが mscorlib アセンブリの一部である場合は、現在のプロパティが返す XML 名前空間が使用されます。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
.NET Framework セキュリティ:
- SecurityPermission (インフラストラクチャ コードを操作するために必要なアクセス許可) SecurityPermissionFlag.Infrastructure (関連する列挙体)
参照
SoapServices クラス | SoapServices メンバ | System.Runtime.Remoting 名前空間