指定したユーザーを認証するために使用する証明機関を取得または設定します。
Public Property Authority As String
[C#]
public string Authority {get; set;}
[C++]
public: __property String* get_Authority();public: __property void set_Authority(String*);
[JScript]
public function get Authority() : String;public function set Authority(String);
プロパティ値
null ではない場合、このプロパティは認証するユーザーを取得する Windows NT/Windows 2000 ドメインの名前を格納することがあります。
解説
このプロパティを渡すには、文字列 "Kerberos:" で始まる場合は、Kerberos 認証を使用する必要があります。このプロパティには、Kerberos プリンシパル名を指定する必要があります。たとえば、Kerberos:<プリンシパル名> のようにします。
プロパティ値が文字列 "NTLMDOMAIN:" で始まる場合は、NTLM 認証が使用されます。このプロパティには、NTLM ドメイン名を指定する必要があります。たとえば、NTLMDOMAIN:<ドメイン名> のようにします。
このプロパティが null の場合は、NTLM 認証が使用され、現在のユーザーの NTLM ドメインが使用されます。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
.NET Framework セキュリティ:
- 直前の呼び出し元の完全信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細の参照先 : 部分信頼コードからのライブラリの使用
参照
ConnectionOptions クラス | ConnectionOptions メンバ | System.Management 名前空間