StateBag メンバ

ページを含む、ASP.NET サーバー コントロールのビューステートを管理します。このクラスは継承できません。

StateBag データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	StateBag	オーバーロードされます。 StateBag クラスの新しいインスタンスを初期化します。

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パブリック プロパティ

	名前	説明
	Count	StateBag オブジェクト内の StateItem オブジェクトの数を取得します。
	Item	StateBag オブジェクト内に格納された項目の値を取得または設定します。
	Keys	StateBag オブジェクト内の項目を表すキーのコレクションを取得します。
	Values	StateBag オブジェクトに格納されているビューステートの値のコレクションを取得します。

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パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Add	新しい StateItem オブジェクトを StateBag オブジェクトに追加します。項目が StateBag オブジェクト内に既に存在する場合、このメソッドは項目の値を更新します。
	Clear	現在の StateBag オブジェクトからすべての項目を削除します。
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	GetEnumerator	StateBag オブジェクトに格納されている StateItem オブジェクトのすべてのキー/値ペアを反復する列挙子を返します。
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	IsItemDirty	StateBag オブジェクトに格納されている StateItem オブジェクトをチェックして、Control.TrackViewState への呼び出し以降にそのオブジェクトが変更されたかどうかを評価します。
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	Remove	StateBag オブジェクトから、指定したキーと値のペアを削除します。
	SetDirty	StateBag オブジェクトの状態、およびそのオブジェクトに格納されている各 StateItem オブジェクトの Dirty プロパティを設定します。
	SetItemDirty	StateBag オブジェクトで指定した StateItem オブジェクトの Dirty プロパティを設定します。
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)

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プロテクト メソッド

	名前	説明
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)

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明示的インターフェイスの実装

	名前	説明
	System.Collections.ICollection.CopyTo	このメンバの説明については、ICollection.CopyTo のトピックを参照してください。
	System.Collections.IDictionary.Add	このメンバの説明については、IDictionary.Add のトピックを参照してください。
	System.Collections.IDictionary.Contains	このメンバの説明については、IDictionary.Contains のトピックを参照してください。
	System.Collections.IDictionary.Remove	このメンバの説明については、Remove のトピックを参照してください。
	System.Collections.IEnumerable.GetEnumerator	このメンバの説明については、IEnumerable.GetEnumerator のトピックを参照してください。
	System.Web.UI.IStateManager.LoadViewState	以前に保存した StateBag オブジェクトのビューステートを復元します。
	System.Web.UI.IStateManager.SaveViewState	ページがサーバーにポストバックされた時間以降に発生した、StateBag オブジェクトへの変更を保存します。
	System.Web.UI.IStateManager.TrackViewState	StateBag オブジェクトに、このオブジェクトの状態への変更を追跡して要求間にわたって保持させるようにします。
	System.Collections.ICollection.IsSynchronized	このメンバの説明については、ICollection.IsSynchronized のトピックを参照してください。
	System.Collections.ICollection.SyncRoot	このメンバの説明については、ICollection.SyncRoot のトピックを参照してください。
	System.Collections.IDictionary.IsFixedSize	このメンバの説明については、IDictionary.IsFixedSize のトピックを参照してください。
	System.Collections.IDictionary.IsReadOnly	このメンバの説明については、IDictionary.IsReadOnly のトピックを参照してください。
	System.Collections.IDictionary.Item	このメンバの説明については、IDictionary.Item のトピックを参照してください。
	System.Web.UI.IStateManager.IsTrackingViewState	状態の変更が追跡されるかどうかを示す値を取得します。

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参照

関連項目

StateBag クラス
System.Web.UI 名前空間
IStateManager
IDictionary
Control.ViewState プロパティ
System.Web.UI.AttributeCollection

その他の技術情報

コレクションとデータ構造体
ASP.NET の状態管理の概要