SecurityManager.ResolvePolicy メソッド (Evidence, PermissionSet, PermissionSet, PermissionSet, PermissionSet)

指定した証拠と要求に基づいて、コードに与えるアクセス許可を決定します。

Overloads Public Shared Function ResolvePolicy( _
   ByVal evidence As Evidence, _   ByVal reqdPset As PermissionSet, _   ByVal optPset As PermissionSet, _   ByVal denyPset As PermissionSet, _   <Out()> ByRef denied As PermissionSet _) As PermissionSet
[C#]
public static PermissionSet ResolvePolicy(Evidenceevidence,PermissionSetreqdPset,PermissionSetoptPset,PermissionSetdenyPset,   out PermissionSetdenied);
[C++]
public: static PermissionSet* ResolvePolicy(Evidence* evidence,PermissionSet* reqdPset,PermissionSet* optPset,PermissionSet* denyPset,   [   Out] PermissionSet** denied);
[JScript]
public static function ResolvePolicy(
   evidence : Evidence,reqdPset : PermissionSet,optPset : PermissionSet,denyPset : PermissionSet,denied : PermissionSet) : PermissionSet;

パラメータ

• evidence
  ポリシーを評価するために使用する証拠セット。
• reqdPset
  コードを実行するために必要なアクセス許可。
• optPset
  与えられた場合に使用するオプションのアクセス許可。ただし、コードを実行するためには必要ありません。
• denyPset
  ポリシーがその他の方法で許可しても、コードに決して与えられない拒否されるアクセス許可。
• denied
  与えられないアクセス許可のセットを格納する出力パラメータ。

戻り値

セキュリティ システムが与えるアクセス許可のセット。

例外

解説

このメソッドは、セキュリティ ポリシー エンジンを呼び出して、呼び出しコード ID の証拠と、そのコードが要求するアクセス許可のセットを提供します。結果は、セキュリティ ポリシーによって決定されます。このメソッドは、セキュリティ システムによって与えられたアクセス許可のセットを返し、出力パラメータとして拒否されるアクセス許可のセットを返します。有効な与えられるアクセス許可は、与えられるセットに存在し、拒否されるセットに存在しないアクセス許可です。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

SecurityManager クラス | SecurityManager メンバ | System.Security 名前空間 | SecurityManager.ResolvePolicy オーバーロードの一覧