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SerializationInfo.AddValue メソッド (String, Object, Type)

値を SerializationInfo に追加します。ここで、 value が name に関連付けられ、 Type type の値としてシリアル化されます。

Overloads Public Sub AddValue( _
   ByVal name As String, _   ByVal value As Object, _   ByVal type As Type _)
[C#]
public void AddValue(stringname,objectvalue,Typetype);
[C++]
public: void AddValue(String* name,Object* value,Type* type);
[JScript]
public function AddValue(
   name : String,value : Object,type : Type);

パラメータ

  • name
    後から逆シリアル化できるように、値に関連付けておく名前。
  • value
    シリアル化される値。このオブジェクトの子は、自動的にシリアル化されます。
  • type
    現在のオブジェクトに関連付ける Type 。このパラメータは、常にオブジェクト自体の型、またはオブジェクトの基本クラスの 1 つの型にする必要があります。

例外

例外の種類 条件
ArgumentNullException name または type が null 参照 (Visual Basic では Nothing) の場合。
SerializationException 値が既に name に関連付けられています。

解説

割り当てられた型は、常にオブジェクトの型、またはそのオブジェクトの親の 1 つの型です。

同じ名前を 2 度 SerializationInfo に追加しようとすると、エラーが発生します。名前は序数比較によって比較されるため、大文字と小文字が違うだけの 2 つの名前も使用できますが、このような名前の使用はお勧めできません。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

SerializationInfo クラス | SerializationInfo メンバ | System.Runtime.Serialization 名前空間 | SerializationInfo.AddValue オーバーロードの一覧