次の方法で共有

SoapServices.PreLoad メソッド (Assembly)

指定した Assembly 内のすべての Type をそれぞれの型に関連付けられた SoapTypeAttribute の情報からプリロードします。

Overloads Public Shared Sub PreLoad( _
   ByVal assembly As Assembly _)
[C#]
public static void PreLoad(Assemblyassembly);
[C++]
public: static void PreLoad(Assembly* assembly);
[JScript]
public static function PreLoad(
   assembly : Assembly);

パラメータ

  • assembly
    PreLoad を呼び出す各型の Assembly 。

例外

例外の種類 条件
SecurityException 直前の呼び出し元に、インフラストラクチャ アクセス許可がありません。

解説

.NET Framework が XML ストリームを解析する場合は、ストリームから読み取った XML の共通言語ランタイム型への変換方法がわかっていることが必要です。.NET Framework が XML ストリームを生成および解析する方法を指定する情報は、 System.Runtime.Remoting.Metadata 名前空間にあるカスタム属性に格納されます。この情報を構成ファイルに指定する方法には、明示的にマップを指定する方法と、プリロードするオブジェクトの型を指定する方法の 2 種類があります。カスタム属性はプリロード処理中に読み取られ、格納されている情報は SOAP パーサーで利用できるようになります。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

.NET Framework セキュリティ:

参照

SoapServices クラス | SoapServices メンバ | System.Runtime.Remoting 名前空間 | SoapServices.PreLoad オーバーロードの一覧