このモジュール内で指定した型を識別するトークンを返します。
Overloads Public Function GetTypeToken( _
ByVal type As Type _) As TypeToken
[C#]
public TypeToken GetTypeToken(Typetype);
[C++]
public: TypeToken GetTypeToken(Type* type);
[JScript]
public function GetTypeToken(
type : Type) : TypeToken;
パラメータ
- type
クラス型を表す型オブジェクト。
戻り値
このモジュール内で指定した型を識別する TypeToken を返します。
例外
| 例外の種類 | 条件 |
|---|---|
| ArgumentException | type が ByRef か、type がポインタでも配列でもない SymbolType です。 |
| ArgumentNullException | type が null です。 |
| InvalidOperationException | 遷移的モジュールを参照する非遷移的モジュール。 |
解説
トークンは、オブジェクトを識別するために MSIL (Microsoft Intermediate Language) 命令で使用します。トークンは、トークンが含まれているモジュールに関係します。たとえば、多くの場合、文字列のトークン値はモジュールによって異なります。 GetTypeToken を呼び出すと、モジュールに参照が追加されます。参照はモジュールの永続的な部分になります。同じ引数で複数回呼び出しても追加の影響はありません。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
ModuleBuilder クラス | ModuleBuilder メンバ | System.Reflection.Emit 名前空間 | ModuleBuilder.GetTypeToken オーバーロードの一覧