指定した新しい名前で、指定した親の子として、エントリのコピーを作成します。
Overloads Public Function CopyTo( _
ByVal newParent As DirectoryEntry, _ ByVal newName As String _) As DirectoryEntry
[C#]
public DirectoryEntry CopyTo(DirectoryEntrynewParent,stringnewName);
[C++]
public: DirectoryEntry* CopyTo(DirectoryEntry* newParent,String* newName);
[JScript]
public function CopyTo(
newParent : DirectoryEntry,newName : String) : DirectoryEntry;
パラメータ
- newParent
親 DirectoryEntry 。 - newName
エントリのコピーの名前。
戻り値
指定した親の子として名前を変更したエントリのコピー。
例外
| 例外の種類 | 条件 |
|---|---|
| InvalidOperationException | 指定した DirectoryEntry がコンテナではありません。 |
解説
UsePropertyCache が true の場合は、新しいオブジェクトで CommitChanges を呼び出して、コピーを永続化してください。
LDAP プロバイダは、現在 CopyTo メソッドをサポートしていません。
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
.NET Framework セキュリティ:
- DirectoryServicesPermission (Active Directory 階層に対して読み取り、書き込み、削除、変更、および追加を行うために必要なアクセス許可)。 DirectoryServicesPermissionAccess.Write (関連する列挙体)。
- 直前の呼び出し元の完全信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細の参照先 : 部分信頼コードからのライブラリの使用
参照
DirectoryEntry クラス | DirectoryEntry メンバ | System.DirectoryServices 名前空間 | DirectoryEntry.CopyTo オーバーロードの一覧