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OracleLob.CopyTo メソッド (OracleLob)

メモ : この名前空間、クラス、およびメンバは、.NET Framework Version 1.1 だけでサポートされています。

この OracleLob のデータをコピー先の OracleLob にコピーします。

Overloads Public Function CopyTo( _
   ByVal destination As OracleLob _) As Long
[C#]
public long CopyTo(OracleLobdestination);
[C++]
public: __int64 CopyTo(OracleLob* destination);
[JScript]
public function CopyTo(
   destination : OracleLob) : long;

パラメータ

戻り値

コピーされたバイト数これはすべての埋め込みバイトを除外します。

例外

例外の種類 条件
ArgumentNullException destination パラメータで指定されている OracleLob が null です。
InvalidOperationException LOB に書き込むには、トランザクション内でこの操作を実行する必要があります。

または

OracleLob オブジェクトが null です。

または

接続が閉じています。

OracleException Oracle エラーが発生しました。

解説

基になるデータ型は常に同じである必要があります。たとえば、 NClob からコピーする場合、コピー先の OracleLobNClob である必要があります。

コピー先のオフセットがコピー先の LOB の末尾を超える場合、データのコピー先となる LOB は拡張されます。 LOB の末尾からコピー先のオフセットまでは、 BLOB の場合は 0 で埋められ、 CLOB 型および NCLOB 型の場合は空白で埋められます。

メモ   このリリースでは、読み取り専用の LOB に対する書き込み操作が成功する可能性がありますが、サーバー上の LOB は更新されません。ただし、この場合、 LOB のローカル コピーは更新されます。したがって、 OracleLob オブジェクトに対するその後の読み取り操作では、書き込み操作の結果が返される可能性があります。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

.NET Framework セキュリティ:

参照

OracleLob クラス | OracleLob メンバ | System.Data.OracleClient 名前空間 | OracleLob.CopyTo オーバーロードの一覧