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Array.CopyTo メソッド (Array, Int64)

メモ : この名前空間、クラス、およびメンバは、.NET Framework Version 1.1 だけでサポートされています。

指定したコピー先の Array インデックスを開始位置として、現在の 1 次元 Array のすべての要素を指定した 1 次元 Array にコピーします。インデックスは 64 ビット整数値として指定します。

<ComVisible(False)>
Overloads Public Overridable Sub CopyTo( _   ByVal array As Array, _   ByVal index As Long _)
[C#]
[ComVisible(false)]
public virtual void CopyTo(Arrayarray,longindex);
[C++]
[ComVisible(false)]
public: virtual void CopyTo(Array* array,__int64index);
[JScript]
public
   ComVisible(false)
function CopyTo(array : Array,index : long);

パラメータ

  • array
    現在の Array から要素がコピーされる先の 1 次元の Array 。
  • index
    コピーを開始する array のインデックスを表す 64 ビット整数。

例外

例外の種類 条件
ArgumentNullException array が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。
ArgumentOutOfRangeException index が array の下限より小さい値です。
ArgumentException コピー元の Array が多次元です。

または

array が多次元です。

または

index が array の長さ以上です。

または

コピー元の Array の要素数が、 index からコピー先の array の末尾までに格納できる数を超えています。
ArrayTypeMismatchException コピー元の Array の型が、コピー先の array の型に自動的にキャストできません。

解説

このメソッドは、 System.Collections.ICollection インターフェイスをサポートします。 System.Collections.ICollection の実装が明示的に必要ではない場合は、 Copy を使用して余分な間接処理を回避します。

このメソッドがコピー中に例外をスローする場合は、array の状態が未定義です。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

Array クラス | Array メンバ | System 名前空間 | Array.CopyTo オーバーロードの一覧 | ICollection | Copy