RSAPKCS1KeyExchangeFormatter クラス

RSA を使用して、PKCS#1 キー交換データを作成します。

この型のすべてのメンバの一覧については、RSAPKCS1KeyExchangeFormatter メンバ を参照してください。

System.Object
   System.Security.Cryptography.AsymmetricKeyExchangeFormatter
      System.Security.Cryptography.RSAPKCS1KeyExchangeFormatter

Public Class RSAPKCS1KeyExchangeFormatter
   Inherits AsymmetricKeyExchangeFormatter
[C#]
public class RSAPKCS1KeyExchangeFormatter :
   AsymmetricKeyExchangeFormatter
[C++]
public __gc class RSAPKCS1KeyExchangeFormatter : public
   AsymmetricKeyExchangeFormatter
[JScript]
public class RSAPKCS1KeyExchangeFormatter extends
   AsymmetricKeyExchangeFormatter

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

解説

キー交換を使用すると、送信者は、対称暗号化アルゴリズムでキーとして使用できるランダム データなどの秘密情報を作成し、それを暗号化して目的の受信者に送信できます。

RSAPKCS1KeyExchangeDeformatter を使用して、キー交換を受け取り、その中から秘密情報を抽出します。

注意   キー交換を正常に行うには、細かな操作を慎重に実行する必要があるため、提供されている基本機能から独自のキー交換方法を作成することはお勧めできません。

必要条件

名前空間: System.Security.Cryptography

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

アセンブリ: Mscorlib (Mscorlib.dll 内)

参照

RSAPKCS1KeyExchangeFormatter メンバ | System.Security.Cryptography 名前空間 | 暗号サービス