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StringWriter.Encoding プロパティ

出力の書き込みに使用する Encoding を取得します。

Overrides Public ReadOnly Property Encoding As Encoding
[C#]
public override Encoding Encoding {get;}
[C++]
public: __property Encoding* get_Encoding();
[JScript]
public override function get Encoding() : Encoding;

プロパティ値

出力の書き込み時に適用する Encoding 。

解説

このプロパティは StringWriter で使用するエンコーディングを含むヘッダーの記述が必要な一部の XML シナリオで必要になります。これにより、XML コードは任意の StringWriter を使用して、正しい XML ヘッダーを生成できます。

その他の一般的な I/O タスクまたは関連する I/O タスクの例を次の表に示します。

実行するタスク 参考例があるトピック
テキスト ファイルを作成する。 ファイルへのテキストの書き込み
テキスト ファイルに書き込む。 ファイルへのテキストの書き込み
テキスト ファイルから読み取る。 ファイルからのテキストの読み取り

使用例

[Visual Basic, C#, C++] 次のコード例は、 System.IO.StringWriter.StringWriter コンストラクタの例の一部です。

 
Console.WriteLine("The following string is {0} encoded." _
    & vbCrLf & "{1}", _
    strWriter.Encoding.EncodingName, strWriter.ToString())

[C#] 
Console.WriteLine("The following string is {0} encoded.\n{1}", 
    strWriter.Encoding.EncodingName, strWriter.ToString());

[C++] 
Console::WriteLine(S"The following string is {0} encoded.\n{1}",
    strWriter->Encoding->EncodingName, strWriter->ToString());

[JScript] JScript のサンプルはありません。Visual Basic、C#、および C++ のサンプルを表示するには、このページの左上隅にある言語のフィルタ ボタン 言語のフィルタ をクリックします。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET, Common Language Infrastructure (CLI) Standard

参照

StringWriter クラス | StringWriter メンバ | System.IO 名前空間 | 入出力操作 | ファイルからのテキストの読み取り | ファイルへのテキストの書き込み