次の方法で共有


FileSystemInfo.Delete メソッド

ファイルまたはディレクトリを削除します。

Public MustOverride Sub Delete()
[C#]
public abstract void Delete();
[C++]
public: virtual void Delete() = 0;
[JScript]
public abstract function Delete();

例外

例外の種類 条件
DirectoryNotFoundException 割り当てられていないドライブであるなど、指定されたパスが無効です。
FileNotFoundException 指定したファイルが存在しません。

解説

このメソッドの使用例については、以下の「使用例」を参照してください。その他の一般的な I/O タスクまたは関連する I/O タスクの例を次の表に示します。

実行するタスク 参考例があるトピック
テキスト ファイルを作成する。 ファイルへのテキストの書き込み
テキスト ファイルに書き込む。 ファイルへのテキストの書き込み
テキスト ファイルから読み取る。 ファイルからのテキストの読み取り
テキストをファイルに追加する。 ログ ファイルのオープンと追加

File.AppendText

FileInfo.AppendText

ファイルを削除する。 File.Delete

FileInfo.Delete

ファイルの名前を変更、またはファイルを移動する。 File.Move

FileInfo.MoveTo

ファイルをコピーする。 File.Copy

FileInfo.CopyTo

ディレクトリを作成する。 Directory.CreateDirectory

System.IO.DirectoryInfo

ディレクトリの名前を変更、またはディレクトリを移動する。 Directory.Move

DirectoryInfo.MoveTo

ディレクトリを削除する。 Directory.Delete

DirectoryInfo.Delete

ディレクトリをコピーする。 Directory
ディレクトリ内のファイルを参照する。 Name
ファイルの属性を設定する。 File.SetAttributes
ファイルが存在するかどうかを判別する。 File.Exists
バイナリ ファイルから読み取る。 新しく作成したデータ ファイルの読み取りと書き込み
バイナリ ファイルに書き込む。 新しく作成したデータ ファイルの読み取りと書き込み

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET

参照

FileSystemInfo クラス | FileSystemInfo メンバ | System.IO 名前空間 | 入出力操作 | ファイルからのテキストの読み取り | ファイルへのテキストの書き込み