メモ : この名前空間、クラス、およびメンバは、.NET Framework Version 1.1 だけでサポートされています。
ServiceConfig によって識別されるトランザクションの実行に使用される設定値を提供する、既存のトランザクションを表す ITransaction を取得または設定します。
Public Property BringYourOwnTransaction As ITransaction
[C#]
public ITransaction BringYourOwnTransaction {get; set;}
[C++]
public: __property ITransaction* get_BringYourOwnTransaction();public: __property void set_BringYourOwnTransaction(ITransaction*);
[JScript]
public function get BringYourOwnTransaction() : ITransaction;public function set BringYourOwnTransaction(ITransaction);
プロパティ値
ITransaction 。既定値は null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。
解説
BringYourOwnTransaction (BYOT) は、 ServiceConfig トランザクションのためのコンテキストを提供するトランザクションを識別します。Bring Your Own Transaction (BYOT) を設定すると、そのトランザクションの設定内容が ServiceConfig オブジェクト内の他のトランザクションの設定内容をオーバーライドします。 BringYourOwnTransaction の既定値は null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。BYOT の詳細については、「 BYOT 」を参照してください。
必要条件
プラットフォーム: Windows Server 2003 ファミリ
.NET Framework セキュリティ:
- 直前の呼び出し元の完全信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細の参照先 : 部分信頼コードからのライブラリの使用
参照
ServiceConfig クラス | ServiceConfig メンバ | System.EnterpriseServices 名前空間 | BYOT