インデックス 3 のローカル変数を評価スタックに読み込みます。
Public Shared ReadOnly Ldloc_3 As OpCode
[C#]
public static readonly OpCode Ldloc_3;
[C++]
public: static OpCode Ldloc_3;
[JScript]
public static var Ldloc_3 : OpCode;
解説
命令の 16 進数の形式、MSIL (Microsoft Intermediate Language) アセンブリ形式、および簡単な説明の一覧を次の表に示します。
形式 | アセンブリ形式 | 説明 |
---|---|---|
09 | ldloc.3 | インデックス 3 のローカル変数を評価スタックに読み込みます。 |
スタックの遷移動作を順番に示すと、次のようになります。
- インデックス 3 のローカル変数値がスタックにプッシュされます。
ldloc.3 は、 Ldloc に対して特に効率的なエンコーディングで、インデックス 3 のローカル変数にアクセスできます。
値の型は、メソッド ヘッダー内で指定されているローカル変数の型と同じです。4 バイト長より小さいローカル変数は、スタックに読み込まれるときに、 int32 型に拡張されます。浮動小数点値は、ネイティブ サイズ (F 型) に拡張されます。
ldloc.3 オペコードを使用できる Emit コンストラクタ オーバーロードを次に示します。
- ILGenerator.Emit(OpCode)
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ