次の方法で共有


AccessibleObject.KeyboardShortcut プロパティ

ユーザー補助オブジェクトのショートカット キーまたはアクセス キーを取得します。

Public Overridable ReadOnly Property KeyboardShortcut As String
[C#]
public virtual string KeyboardShortcut {get;}
[C++]
public: __property virtual String* get_KeyboardShortcut();
[JScript]
public function get KeyboardShortcut() : String;

プロパティ値

ユーザー補助オブジェクトのショートカット キーまたはアクセス キー。ショートカット キーが関連付けられていない場合は null 参照 (Visual Basic では Nothing) 。

例外

例外の種類 条件
COMException コントロールのショートカットを取得できません。

解説

アクセス キーは、メニュー、メニュー項目、ボタン ラベルなどのコントロールのテキストに、下線付きで示される文字です。アクセス キーをニーモニックと呼ぶこともあります。ユーザーは、Alt キーを押しながら、下線で示されたキーを押すことによって、メニューを表示できます。たとえば、 File メニューを開くには、Alt キーを押しながら、F キーを押します。メニュー項目のアクセス キーを使用するには、その項目が含まれているメニューをアクティブにする必要があります。ツール バー ボタンやメニュー項目などのコントロールには、通常、ショートカット キーが関連付けられます。メニュー項目には、アクセス キーとショートカット キーの両方を関連付けることができます。 KeyboardShortcut プロパティの値が単一の文字の場合、それはアクセス キーと見なすことができます。

継承時の注意: ショートカット キーまたはアクセス キーを備えるオブジェクトはすべて、このプロパティをサポートする必要があります。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

AccessibleObject クラス | AccessibleObject メンバ | System.Windows.Forms 名前空間 | Bounds | DefaultAction | Description | Help | Name | Parent | Role | State | Value