スタックの一番上にある 2 つの値のビットごとの XOR を計算し、結果を評価スタックにプッシュします。
Public Shared ReadOnly Xor As OpCode
[C#]
public static readonly OpCode Xor;
[C++]
public: static OpCode Xor;
[JScript]
public static var Xor : OpCode;
解説
命令の 16 進数の形式、MSIL (Microsoft Intermediate Language) アセンブリ形式、および簡単な説明の一覧を次の表に示します。
形式 | アセンブリ形式 | 説明 |
---|---|---|
61 | xor | 2 つの整数値のビットごとの XOR を計算し、整数を戻します。 |
スタックの遷移動作を順番に示すと、次のようになります。
- value1 がスタックにプッシュされます。
- value2 がスタックにプッシュされます。
- value2 と value1 がスタックからポップされ、そのビットごとの XOR が計算されます。
- value2 と value1 がスタックからポップされ、そのビットごとの XOR が計算されます。
xor 命令は、スタックの一番上にある 2 つの値のビットごとの XOR を計算し、結果をスタックに残します。
Xor は、整数固有の演算です。
xor オペコードを使用できる Emit コンストラクタ オーバーロードを次に示します。
- ILGenerator.Emit(OpCode)
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ