Windows PowerShell は、複数のホストに埋め込まれたスクリプト エンジンです。 最も一般的なホストは、対話型のコマンド ライン powershell.exe
と対話型スクリプト環境 powershell_ise.exe
です。
PowerShell バイナリ名
PowerShell バージョン 6 以降では、.NET (Core) が使用されます。 サポートされているバージョンは、Windows、macOS、Linux で利用できます。
PowerShell 6 以降では、Windows 用の pwsh.exe
と macOS および Linux 用の pwsh
という名前の PowerShell バイナリ。
pwsh-preview
を使用して PowerShell プレビュー バージョンを開始できます。 詳細については、「 pwsh について」を参照してください。
PowerShell 7 のコマンドレット リファレンスとインストールに関するドキュメントを見つけるには、次のリンクを使用します。
ドキュメント | リンク |
---|---|
コマンドレット リファレンス | PowerShell モジュール ブラウザー |
Windows インストール | Windows への PowerShell のインストール |
macOS インストール | macOS への PowerShell のインストール |
Linux インストール | Linux への PowerShell のインストール |
他の PowerShell バージョンのコンテンツを表示するには、 PowerShell ドキュメントの使用方法を参照してください。
[スタート] メニューから実行する
- [スタート] メニューを開き、「Windows PowerShell」と入力し、Windows PowerShell を選択して、[開く] を選択します。
コマンド プロンプトから実行する
Windows コマンド シェル、Windows PowerShell、または Windows PowerShell ISE で Windows PowerShell を起動するには、「 PowerShell
」と入力します。
powershell.exe
プログラムのパラメーターを使用して、セッションをカスタマイズすることもできます。 詳細については、「about_PowerShell_exe」 を参照してください。
管理特権を使用して実行する
[スタート] メニューを開き、「Windows PowerShell」と入力し、Windows PowerShell を選択して、[管理者として実行] を選択します。
以前のリリースの Windows で Windows PowerShell ISE を起動する方法
Windows PowerShell ISE を起動するには、次のいずれかの方法を使用します。
[スタート] メニューから実行する
- [スタート] メニューを開き、「ISE」と入力し、Windows PowerShell ISE を選択して、[開く] を選択します。
コマンド プロンプトで
Windows コマンド シェル、Windows PowerShell、または Windows PowerShell ISE で Windows PowerShell を起動するには、「 PowerShell_ISE
」と入力します。 Windows PowerShell では、エイリアス ise
を使用できます。
管理特権を使用して実行する
[スタート] を選択し、「ISE」と入力し、Windows PowerShell ISE を右クリックして、[管理者として実行] をクリックします。
Windows PowerShell の 32 ビット バージョンの開始
64 ビット バージョンの Windows には、64 ビット バージョンに加えて、32 ビット バージョンの Windows PowerShell、Windows PowerShell (x86) が含まれます。 64 ビット バージョンは既定で実行されます。
ただし、32 ビット バージョンを必要とするモジュールを使用している場合や、32 ビット コンピューターにリモートで接続する場合など、 Windows PowerShell (x86) の実行が必要になる場合があります。
32 ビット バージョンの Windows PowerShell を起動するには、次のいずれかの手順を使用します。
- [ スタート] を選択し、「 Windows PowerShell」と入力し、[ Windows PowerShell (x86)]、[ 開く] の順に選択します。
PowerShell